でんじゃら~?なブログ。
6月11日18時44分配信 毎日新聞
三菱重工業は11日、パリ郊外で18~24日に開かれる「第47回パリ国際航空ショー」に次世代の国産旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)の模型を出展すると発表した。官民が協力して開発し、12年度の就航を目指しているもので、燃費性能の高さや客室の快適性などを世界の航空機業界関係者にアピールする。
MRJは座席数が70~90席の小型ジェット機。ショーには20分の1模型と、客室部分の実物大模型を出展する。1列4席の客室は床から天井までの高さが約2メートル。座席は薄型シートを採用して足元の空間を確保し、大型旅客機並みの快適さを追求した。また、次世代エンジンの搭載などで燃料の消費量を従来機比2割削減する。
三菱重工は03年、独立行政法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」から助成事業者に選定され、昨年秋に国内路線から引退した国産旅客機「YS11」に続く国産機としてMRJの開発を目指している。08年3月をめどに事業化の是非を最終決定する。【
モビット 申込
三菱重工業は11日、パリ郊外で18~24日に開かれる「第47回パリ国際航空ショー」に次世代の国産旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)の模型を出展すると発表した。官民が協力して開発し、12年度の就航を目指しているもので、燃費性能の高さや客室の快適性などを世界の航空機業界関係者にアピールする。
MRJは座席数が70~90席の小型ジェット機。ショーには20分の1模型と、客室部分の実物大模型を出展する。1列4席の客室は床から天井までの高さが約2メートル。座席は薄型シートを採用して足元の空間を確保し、大型旅客機並みの快適さを追求した。また、次世代エンジンの搭載などで燃料の消費量を従来機比2割削減する。
三菱重工は03年、独立行政法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」から助成事業者に選定され、昨年秋に国内路線から引退した国産旅客機「YS11」に続く国産機としてMRJの開発を目指している。08年3月をめどに事業化の是非を最終決定する。【
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